オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングについて

オフィスホワイトニングは、歯科医院でのみ受けられるホワイトニングです。 専用の機械と歯科医師・歯科衛生士が取り扱う専用の薬液を使うため、歯の白さをより早く手に入れられます。しかし、残念ながらメリットだけではありません。 デメリットや注意点も含めてしっかりと理解して、納得のいく状態で始めましょう。

メリット1.早く効果を実感できる

オフィスホワイトニングを選ぶ一番のメリットは、早く効果を実感できる点です。 専用の機械と高濃度の薬液を使用するため、なかには1回目で効果を感じる方もいらっしゃいます。 必ず1回で目標の白さを手に入れられるわけではありませんが、ご自宅で行うホームホワイトニングよりも短期間で目標を達成することができます。

オフィスホワイトニング費用

オフィスホワイトニング1回 3,300円(自費診療)

※税込表示
※1日3回まで施術可能

結婚式や大切な打ち合わせがある方に人気

人前に出る行事や予定がある方に、オフィスホワイトニングは人気です。 特に結婚式は、数か月前から決まっていることが多いため、当日までに数回オフィスホワイトニングを受けて綺麗な白い歯で参加するという方は珍しくありません。 歯の色で笑顔の印象はガラリと変わります。大切なご予定がある方は、ぜひ早めにご相談ください。

メリット2.
定期的に通院するだけでOK

オフィスホワイトニングは、ホームホワイトニングと違って毎日行うものではありません。 ご自身で薬液をつける、使用後のマウスピースを洗う必要もないため、毎日続けることが難しい方や細かいことが面倒な方におすすめの方法です。

通院回数は約1~4回

オフィスホワイトニングの通院回数は、患者さまの歯の質や目標レベルによって異なりますが約1~4回です。

通院頻度は1~3ヶ月に1回がベスト

綺麗な白い歯にしたい方やその状態を維持したい方は、1~3ヶ月に1回受けることをおすすめします。ある程度の白さがあれば良いという方は、2ヶ月〜1年に1回でも問題ありません。通院頻度も回数と同じく、患者さまの歯の質や目標レベルによって異なります。

オフィスホワイトニングの
デメリットは?

オフィスホワイトニングは効果を早く実感したい方にとても人気の方法ですが、残念ながらデメリットも存在します。

デメリット1.
施術後に痛みを感じやすい

オフィスホワイトニングに使用する薬剤は高濃度であるため、ホームホワイトニングよりも施術後の沁みる痛みを感じやすくなります。そのため、元々知覚過敏のある方にはおすすめできません。 温度差のある物や酸性度の高い調味料を使った食事は歯が沁みる原因です。ペリクルが再生されるまでの24時間は避けることをおすすめします。

ペリクルとは?

ペリクルとは、歯の表面を覆っている薄い膜です。ペリクルがあることで歯はダイレクトに刺激を受けることなく痛みが緩和されています。 しかし、ホワイトニングを行うとペリクルは薬剤によって剥がれるため、刺激がそのまま伝わり、知覚過敏の症状が出やすくなります。

デメリット2.効果の持続期間が短め

ホームホワイトニングの効果の持続期間が約1年であるのに対し、オフィスホワイトニングの持続期間は約3~6ヶ月です。持続期間が短い理由として、ホワイトニングを行う頻度が少ないことが挙げられます。

ホームホワイトニングの持続期間が長い理由

ホームホワイトニングは薬剤の濃度は低いですが、その分毎日行うため、トータルで見ると歯が薬液に浸かっている時間はオフィスホワイトニングよりも長くなります。 早く効果を出したい方にはオフィスホワイトニングは向いていますが、白い状態を維持するには定期的に受ける必要があります。

オフィスホワイトニングの
注意点は?

即効性があり、満足度の高いオフィスホワイトニングですが、気を付けなければいけないことがいくつかあります。 トラブルにならないためにも事前に把握しておきましょう。

施術中の約30~60分はトイレに
行けない

オフィスホワイトニングは、専用の機械で光を当てて行いますが、その間患者さまは動くことができません。トイレは必ず事前に済ませておきましょう。

施術後の痛みが強すぎる場合は継続が難しい

痛みの感じ方は人それぞれですが、痛みが強くでる場合は継続が難しくなるため、ホームホワイトニングをおすすめすることがあります。

まとめ

オフィスホワイトニングは、即効性があり、毎日行う必要もありません。とにかく白い歯を早く手に入れたい方や毎日続けるのは難しい方には、オフィスホワイトニングがおすすめです。施術中動けない、忙しくて時間がなくて通えない方は自由度の高いホームホワイトニングが向いているかもしれません。 それぞれのメリットとデメリット、注意点も比較して、ご自身が楽に続けられると思う方をお選びください。納得のいく状態で始めることが大切です。